三宅はつえさん流「わたし流 中期中絶のケア 」 講座
- Uminoieosanjyuku
- 2020年10月23日
- 読了時間: 1分
10/22(木)20:00-21:30
助産師は”いのちを守るのだ”ということだけを学校で習い
現場に出たとき突然やってくるいのちとのお別れへの立ち会い
自分に対する心のケアもできず仲間同士で話す機会もなかなかない
中期中絶という現実
みなさん、現場での大きな葛藤。
いい、悪いはないということ理解
同時におきる
自分の体と心におきる反応
そのはざまで悩む助産師さんが集いました。
『先生と呼ばないで、三宅とよんで』
とおっしゃる、三宅先生からは
経験に裏付けさせた言葉がたくさん語られます
受講者の方からは
”いままでに持ったことがない視点で見え方がものすごく変わった”
”関わり方、お声のかけ方で、その女性の人生に関わるという助産師のあり方に何も変わりないことに気がついた”
といったお声
これまで一人で抱えてきた思いが溢れて涙が溢れる時間でもありました
最後の三宅先生のメッセージは
『助産師が関わる全ての女性に幸あれ』
そして受講者の方からは
『今回のこの講座を勇気をもって受けてみてよかったです。また、つらくなった時は戻ってきたいと思います』
今後も定期的に少人数で続けます。

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