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コロナ時代の性を本音で語るオンライントークリレー   @2020世界性の健康デー 9/6


●9/6 10:00~

「コロナ時代のパートナーシップ~情報と自分と人と上手につながろう~」 

トーク:民間公衆衛生医・泌尿器科医岩室紳也さんと早乙女智子さん 


-コミュニケーションの語源は分かち合うこと。私たちの生活のなかにそれがありますか?-

この日は性教育に携わる人なら誰でも知っている岩室先生が御登壇!

岩室先生からは『マスクをすること、3蜜を避けることで、何を避けられているとおもいますか?』という問題提起からはじまりました。

私たちはなんとなく怖いことに対して、怖いから目を背け、思考停止になり、思考しないから正解を求める、というループをぐるぐる回しています。

しかもその結果怖くなくなるのかというと、やっぱり怖さはなくならなくて、上記のループが止まらない。そんな、ある意味”コント”のような状態に生きていることが、岩室先生のお話とスライドからとても伝わってきます。


【参加者のご感想】 ●考えようとしても訳が分からなくなっていたところに、思考停止のお話、なるほどごもっとも、でした。そして、とりあえず?マスクしていればいいやと、ほんとに考えるのやめてました。周りに何か言われないようにだけを気をつけて、意味とか考えないほうがいいやと。今日のお話し、これは意味のあること?と自分で考えるポイントがあって、わかりやすかったです。そして、マスクをすることで自分のこと感情が隠せる、人様の感情読みにくい、そこも、確かに確かにで納得。以前からマスク依存症は聞いたことあったけど、みんなが考えず、気がついたらマスク依存症になってしまっていたら、未来の子どもたちや赤ちゃんの育ち?発達って言うのかな、心配です。自分の感情が表現できないのも、困るだろうし、人の感情もわからないなんて。日本人の得意とする察する力が減ってきているのはこんなところにも原因があったのかと思いました。楽しく、有意義な時間でした。

●ZOOMでの開催とても嬉しいです。地方からの参加もできるのでぜひ今後もオンラインでの開催が続いてくれればなと個人的な願いです。 考える人でいようということが最近の自分の課題でありましたし、今回改めてそう思いました。コロナの流行、情報社会のなかで自分がどれを信じるのか、それをどう調べるのか簡単なようでやはり難しいです。風評被害もありますし、、。 実際、職場内(病院スタッフ)でコロナ患者が出た際に上の人からの一言目は「残念です」との言葉でした。その人の体調を気遣うわけでもなく、落胆。風評被害を気にしてなのか、板挟みなのかわかりませんが本当にコロナにかからないことが正解、正解依存症ということを実感します。この機会で改めて考える機会をいただきました。仲間内でディスカッションしてみたいと思います

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正解依存症にならず、自分で思考するときに必ずついてくる可能性が 『間違える可能性』と『人と違う可能性』があると思っています。

私たちはいつからこの2つがこんなに怖くなってしまったのか。

岩室先生は”教育とは、観点の違いを学ぶこと” とおしゃっていたのがとても印象に残っています。

そう、学びの場とは”あなたとわたしの観点はちがいますね。ここがスタート

Umiのいえではいろんな人がいてもいい。あなたの見方と私の見方はことなる ちがいからどんな世界がつくれるだろう。(鈴木美香)

#水中出産 #メリット・デメリット

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