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Umiのいえ助産塾特別講座「EBM、ガイドライン、人権、そして助産師の役割とは?」 

更新日:2021年3月3日

2021年2月6日(土)20:00~

講師:信友浩一氏


[あなたの考える人権とは?] 福岡の信友浩一先生による 「EBM、ガイドライン、人権、そして助産師の役割とは?」

9月に始まり今回で3回目でした。 『人権』という固い言葉が、

信友先生から語られることでとても温かみのある言葉に聞こえます。

スタッフ鈴木、メモを取りながら本当に胸がいっぱいでした。

人はどう生きるのか。自分はどうありたいのか。揺さぶられる時間でした。

少しだけ講義のメモを ****

妊婦さんを分娩を控えている人を チャレンジャーと呼ぼうじゃないか

それに寄り添うサンバもチャレンジャー チャレンジマインドをもった助産師 このマッチングができるようなシステムが必要

助産師と妊婦さんはパートナー(対)である お願いするものではない

役割を外して話すのはみんなこわい 資格をもっていると強いけど 人間として話すことができない 武器にしてしまっている

人間として話せるのか? 鎧を脱ぐ 人間として話す このときはじめて共鳴共感が起きる

対等に関わってくれる助産師はどこにいるのか

responsibility  応答する能力=責任 will(意志)をうけとめる

あきらめる =変わること、変わらないことを見極めて明らかにする、明らかにするために極める

諦めるという言葉は、とても高等な言葉

治す、治さない以前に大切なことが 聴かれること

雇用関係がない人が必要 アドボケーター=代弁者が必要

自分に誠実であること *****

実際はこの4倍ほどメモがあります そしてぜひ信友先生の声と語りで聞いてほしい 3回とも毎回違う角度からのお話があります。

このテーマについてだれもひっくり返せないほどのご経験と思慮の積み重ねを分けてもらっているととても感じます

いただいたご感想の一部です *****

『事故が0でなく、訴訟が0になる社会。本来の医療とは、そういうものであってほしいし、そこを目指していくことを忘れないようにしたい。

自分の生活と人生をかける妊婦さん家族と、ともに命がけでチャレンジする助産師を支えるシステムを実現させようという信友先生ご夫婦に、希望と元気をもらいました。

これからも、自分の限界を知りつつ、かえることかえられないことを見つめつつ、悶々と考えていきたいです。』 ***** 『かき乱されつつも希望を感じるお話でした。普段の自分の行動を客観的に別の角度から眺めることができたような感じです。時代の変化の先駆けのように思います。』 *****

『講座をじっくりと聞かせていただきました。自分の弱さをあきめていた私です。 「あきらめるは、変わることと変わらないことを明らかにするために極めること」 「弱さはしなやかなんだよ」 信友先生の言葉に救われ、勇気も湧きました。 聴いたら苦労を共にする。共有する。引き受ける。そして責任を取る。そうだ、そうだ、と自分の中に気持ちよく入ってきたことが心地よく感じました。女性の味方になる助産師になろう〜 そう思えて嬉しくなりました。』

***** また信友浩一先生の講座は2ヶ月後くらいに開催の予定です。ぜひUmiのいえ助産塾の告知を確認してください


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