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Umiのいえ助産塾特別講座 三宅はつえ(春)さんの②中期中絶 ケア

3月18日20:00-21:30【三宅はつえ(春)さんの私流「中期中絶」講座】を開催しました。 https://peatix.com/event/1783785/view 命の迎え人である助産師。 でも送り人になることもあるのです。 ご参加くださった皆さんの苦悩もお聴きして、医療者も一人ぼっちにしてはいけないのだと感じました。 ◆Umiのいえの齋藤麻紀子さんの言葉 【赤ちゃんを身籠っても、どうしても産んであげられないことがあります。 初期中絶も中期中絶も、心身がえぐられる辛い経験です。 「産んであげられなかった子の分まで幸せに生きよう」 「産んであげられなかった、私は幸せになってはいけない」 空を見上げて歩くとき、どちらの思いで生きていくでしょう。 オペを担当した助産師さんや医師との素直な対話、 尊重のある寄り添いを得られた人は、 退院の日、世界がこれまでと違った色に見えるでしょう。 生まれるいのちだけでなく、 中断するいのちからも、 産み出されるものは、豊かなほうがいい。 それには、中絶する人が一人ぼっちにならないことが肝心ですね。】 大切な時間をありがとうございました。 ━-━-━-━-━-━ 感想をご紹介します。 ●中期中絶でグリーフケアをする立場にいながら、やはり中絶の理由を考えると寄り添えない自分がいたのかと思います。 このような選択に至った思いに寄り添うことが次の幸せにつながる。事情は詮索してはいけないのではなく、やむを得ずの選択の気持ちに寄り添うを大事にしていきたいです。 ●ゆっくりと、あたたかく流れた時間でした。 助産師さんの苦悩をあらためてお聞きして、母親ももちろんだけれど、助産師さんの心のケアも必要だと実感しました。 赤ちゃんのトライを、迎え人としても送り人としても見守ることができる大切な仕事。だからこそこういう場でシェアできることが必要だと思います。 ●赤ちゃんに何らかの原因があっての中絶は分かるのですが、殺されるのがわかってるのに赤ちゃんはなぜやってくるんだろう?中絶した女性にはもう傷ついてほしくない、自分を大切にして欲しいという思いが今までありましたが、お腹の中で赤ちゃんは幸せだった、何かお母さんにメッセージを伝えるためにやってきたと考えを変えることができて良かったです。よくやってきたねという気持ちになれます。お母さんに対しても、もっと深く話を聞いて、お母さんの傷ついてる気持ちを癒せるようになりたいと思いました。 ●中期中絶する人の気持ちにいかに寄り添えるか、温かい気持ちで迎えることの大切さを学びました。ありがとうございました。 ●心が病んでしまうことがありましたが、今日の研修会に参加して、また違う考えもあるということが分かって心が楽になりました。ありがとうございました。

━-━-━-━-━-━ ご参加ありがとうございました。



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