●9/4 20:00~
「自分の性を生きる。カミングアウトと家族」
トーク:産婦人科医 早乙女智子さんとFTM当事者のみなさん
初日は、「自分の性をいきる。カミングアウトと家族」というテーマ。
今回皆さんのお話を聴いて、まだ「性」の事で就職活動も職場でも、苦痛や不便がある現実を知り、もっと理解が広まることが大事だと思いました。そして、カミングアウトする側ではなく、される側についてのお話もあり、今回、両方の視点に思いを馳せることができた時間でした。どんなことでも「話す」と「受け入れる」ことは、簡単じゃない。その心模様に寄り添える自分でいたいと思う。(齋藤麻紀子)
【参加者のご感想】
●貴重なお話をありがとうございました。何を望んでいるかは、本当に人によって違うので、よかれと思っての行動が裏目に出ることも。その時にそこで終わるのではなく、お互いの対話ができる環境を築いていきたいと思いました。
●貴重なお話ありがとうございます。日本の枠組の手強さを感じました。自由意志を尊重できる大人が必要です。十人十色、全部必要な人って。
●LGBTの方々の思いに触れることができて本当に良かったです。私は発達障害当事者ですが、もっともっと多様性が認められる社会であってほしいなと思いました。
#2020世界性の健康デー#カミングアウトと家族
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